自分以外はだれも見ない前提の文章を初めて書いたとき、自分でも驚くほどすらすら文章が出てきて、最終的には自分でも想像もしていなかった文章が出来上がった。客観的に見たら大した文章でもないのだろうが、自分の中からこんなものが生まれたのかと、我が子を見るような気持ちで何度もその文章を読み返した。何度もといっても4度ほどなので、もし我が子だとしたら見なさすぎである。

「初めて自分で書いた文章を我が子に例えるのは間違ってる」という声が都合よく聞こえてきたので反論しておくと、間違っている。君が間違っている。

何故なら私にはまだ子供がいないので本当にわが子を4度しか見ない可能性があるからだ。「しかしその可能性は低い」という声が奇しくも自分の口から聞こえてきたので、いい口だな。と自分の口を誉めつつその口に付け加えると、ブログの場合は、見たくなければ見なくてもいい。しかし我が子の場合は嫌なら見なくていい、は通用しない。そんな意見は日本が許さない。同調圧力である。日本の同調圧力は世界的に見ても異様であり、外国人からしたら息苦しく感じるとのことである。私はそんな日本に絶望している。少しは海外を見習ってほしい。そんなに嫌なら日本から出ていけって言うやつ、なんなん?そんなん言わんといてやぁ~

 

文責 炭酸水を初めて日本に持ち込んだ人